コーティング後のメンテナンスが必要?

プロ仕様の洗車、コーティングをDIYで試して下さい!そして実感して下さい・・・

コーティングにはメンテナンスが必要

作業イメージ

どんな高価なコート剤にも、メンテナンスは必要です。
最近は、「1年間撥水持続」「水洗いだけでOK]「5年間保証」なんて表示が随分減りました。何年保証と謳っているコーティングに関しては、必ず定期的にメンテナンスを必須としています。当然です。何もしなければ、コーティング皮膜はもちませんから。
最近流行の、硬質なガラス質コーティング皮膜でも酸性雨や鉄粉・虫の付着などを放置しておけば、皮膜が犯され、いずれ剥がれ落ちてしまいます。
ゆえに、コーティングには小まめな洗車と定期的なメンテナンスが必要です。
では、メンテナンスとは、何をするの?
それは、少し疲れてきたコーティング皮膜の補修をする事です。
疲れすぎて剥がれてきている皮膜は、再施工となってしまいます。
皮膜の補修と言う意味合いで、メンテ剤は施工されているコート剤の種類に合った物使用するのがベターです。
例えば、ペイントシーラントなどのテフロン系やフッ素系コーティングには、テフロンやフッ素の入ったメンテ剤を、ガラス繊維系やガラス質系のコーティングには、ガラス繊維やその素材に近い物を含有されているメンテ剤を使用すると言う具合に。
コート剤と素材の違うメンテナンス剤は皮膜の補修にならないので要注意です。
(何もしないよりも断然良いとは思いますけど・・・)
面倒臭いですが、早期の重ね塗りや犠牲膜作りも有効だと思います。